2015年4月9日木曜日

輸入住宅・設計士社長のシアトル視察記〈その2〉

2014年4月7日から始まった弊社社長の米国出張。
お客様向けの資材を日本向けに出荷しているワシントン州のシアトルを久々に訪れ、様々な場所を視察しています。

現地から送られてきた数多くの写真は弊社のFacebookページに設けましたアルバムでほぼ全てをご覧いただけます。お時間ある方は是非覗いてみて下さい。

さて、今回のブログエントリーでは、ちょっと私Nが目に止めた写真をいくつかご紹介しつつ思う所を書いてみたいと思います。

では早速写真をば…



  上記2枚写真の住まいを見ると、日本でも丁度よいスケール感じゃないかな、と私・管理人N的には感じます。複雑な屋根の形状や角度は、弊社が日本で建てさせて頂いている建物が、いかにアメリカ本国の住まいづくりの源流を色濃く伝えているかを示していると思います。


 こんなふうに並んだ写真と豊かな植栽と芝生、そして道路標識。ひと目でここがアメリカだとわかるショットですよね。しかもこれが日常の風景。


アメリカの家としては小さめなのかも知れませんが、建物裏のバックヤードは羨ましい限りです。家族でBBQを楽しんだり、大人は幼い子と、幼い子はペットの犬と駆け回って遊ぶ、なんていう風景が目に浮かびます。 敷地に制限があることが多い日本ではこういったバックヤードを設けることはなかなか難しいことではありますが、パティオ(中庭)を設けてご家族のプライベート空間を創出するど工夫を重ねた設計を心がけています。


最後にこちらの写真を。ご覧の通り、建物の基礎ですね。丸い杭のようなものは私は余り見たことがなかったのですが、地球のほぼ向こう側にいる弊社社長とモールス信号でEメールでやり取りしたところ、これも簡単な基礎の一部だとのことでした。
 社長曰く、「建物の外周に沿った基礎だけで、ほぼ建物全体を持たせるような基礎構造になっている。地震の(ほぼ)ないところだから、この程度でいいんだな」とのこと。日本ではさすがにこれでは困りますよね。弊社ではもちろん綿密な基礎構造の住まいをご提供しておりますのでご安心くださいませ。


 さてさて、今回はこの辺で。まだまだ続編があります。なるべく早めに更新していく予定ですので、また是非このブログを覗いてみて下さいね(^^)。また、冒頭でも書きましたが、弊社社長が現地から送ってきたほぼすべての写真は、弊社のFacebookページにアルバムを作って逐一アップしています。 ぜひご覧になってみて下さい。その際、ページへの「いいね!」を頂けると本気で嬉しいです。(お願いします!)


ではまた!
藤岡備建の本家ウェブサイトは→コチラ

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