2014年11月25日火曜日

Typical American Suburban Housing ~典型的なアメリカ郊外の家~



皆様いかがお過ごしですか?
1122日に発生した長野県北部の大きな地震。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。まだしばらく余震の危険性も残っています。どうぞ十分にお気を付け下さい。

さてさて。
今回は映像を一つご紹介したいと思います。
例によってネット上で見つけてきた映像なのですが、まずはちょっとご覧ください。タイトルはTypical American Suburban Housing”。約3分ほどの映像です。



いかがでしたか?
典型的なアメリカの郊外を流す車の窓から家々を撮影した何てことない動画なのですが…。

そう。何だか弊社の住まいを見ているような気分になってきませんか?

さすがに道路の広さや建物の規模はアメリカならでは、といったところですが、屋根と窓が織りなす造形美やデコレーションされたカバード・ポーチ、住まいと一体になったガレージなど、弊社の輸入住宅が醸し出す雰囲気と共通のものを感じると思います。

それもそのはず。プランナーであり、設計士でもある弊社社長は実際に現地でこういった建物を現地で数多く見て、その魅力を吸収してきました。そして今、自らが創り出す住まいにそのエッセンスを吹き込んでいます。当然、映像内の建物には弊社の輸入住宅で用いているものと同じメーカーの建材も数多く使われていることでしょう。

衣・食・住でアメリカ文化を考えた時、私は「大らかさ」がその魅力の一つだと思っています。自由の国・アメリカで親しまれてきた、気持ちにゆとりが持てる住まい。何かと忙しいここ日本で、ご夫婦・ご家族がホッと息をつけるアメリカの住まいはきっと魅力的で大きな選択肢の一つになると思います。また、2×4工法ならではの強さ、気密性の高さは四季折々の気候があり地震国でもある日本に適しています。

悩みが多い住まいづくり。その中で藤岡備建の輸入住宅の存在にも是非目を向けて頂ければ、と思います。

ではまた!

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2014年11月5日水曜日

昭和の名車が安らぐ家 ~長野市・N様邸探訪~

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
11月に入り、一気に年末まで行ってしまうのか?というくらいには時間が過ぎるのが早く感じてしまう中年真っ只中、特命管理人のNです。前置きが長いですって?OH…。

さて、当社のFacebookページでもちょっとだけ書きましたが、今日の日中、若干の用事を足しに長野市のN様邸にお邪魔してきました。

ちょっと写真がヘタなのですが、グリーンの色調の外観は新築時に3歳だった上のお子さんの好きな色だったそう 

写真を見てお気付きの方、多いですよね。そう、ガレージには昭和55年式のフェアレディZが収められています。N様は、ご結婚されて子育ても始まり、さらにこのクルマをしっかりと収納できるガレージの必要性も高まったことから、住まいづくりを本格的に考えられたとか。

ご夫婦ともにアメリカンなヴィンテージの世界が好きなN様。ガレージや住まいにもそのテイストを求められたのは自然なことだったと言えましょう。他ビルダー様にもちょっとだけ見学に行かれたとのことでしたが、弊社のお客様のお宅で開いた見学会でアメリカ直輸入の住まいとガレージをご覧頂いて「あ、これだ」と確信されたそうです。

ガレージの中で1980年式のZが安らいでいます 

いやー、ガレージの中も色々なクルマ関係のグッズやビンテージアイテムが少しずつ増えてきました。でもガレージの2階(と言うか小屋裏)に広大過ぎるスペースがあるので、いくらでも収納できます(笑)。

実は色々と雑談をさせて頂いた中で、N様から至言が飛び出してきました。それはこれから家づくりに取り組もうとしている方へ向けたもでした。

「色々考えて二の足を踏んでるんだったら、やった(建てた)方がいいですよね」

確かに…(-_-;)

家づくりはたくさんのお金が必要な、人生の一大事です。私自身も、慎重に物事を進めて行くタイプではあるのですが、やはり気になっているのに「どうしようか」と悩んで時間ばかりが過ぎるくらいなら、思い切って踏み出した方がいい、ということ。

「決断の大事さ」を実際に経験された方だからこそ言える言葉だな、と感じました。

N様、またゆっくりお話聞かせて下さいね。
今日はありがとうございました。

ではまた!
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