皆さんこんにちは。
特命管理人Nです。
早いもので11月も最終週となってしまいました。
来週はもう師走!うわー・・・!
と、訳わからない始まりになっていますが、
今回は直接家づくりとは関係のないお話。
アメリカのラジオについて書いてみたいと思います。
皆さん、普段ラジオ聴いてますか?
私どもが暮らす長野市では、AM局が2つ、
FM局がやはり2つ+コミュニティFM1つ、といった感じです。
これが東京など関東圏に行くともっと増えますよね。
では、アメリカではどうなのか?
知っている方もいらっしゃるかも知れませんが、
実はアメリカのラジオ局って凄くたくさんあるんですよ。
例えば、私も貧乏旅行で何度となく行ったロサンゼルス。
ちょっとこちらをご覧ください→ Radio stations in the Los Angeles
いかがです?
すっごくたくさんありましたよねぇ。
凄く細かい周波数ごとに、 FMもAMもラジオ局がいっぱい!
ロサンゼルス近郊だけでこんな感じです。
しかも、それぞれの局ははっきりとジャンル分けされてます。
それぞれの局がロックだったりジャズだったりの専門局なんです。
これね、向こうで色々ラジオ聴きながら車でドライブしたら楽しいですよー。
自分の場合、ロサンゼルスに貧乏旅行に行く理由はこの
「ラジオ聴きながらドライブ」をするため、と言っても過言ではなくらいです(笑)
まあ、あとスーパーやディスカウントストア回りのため、なんていうのもありますけどね。
ロサンゼルス貧乏旅行については、また新たな機会に書いてみたいとも思ってます。
さて、話を戻してラジオです。
これまたご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
日本でもアメリカのラジオ番組は聴けるんですよ。
もちろん全部ではありませんが、ネット経由で聴ける放送局はたくさんあります。
代表的なポータルサイトを2つ書いておきますね。
私がよく聴いているのは下記の2つです。
●LIVE 365
●Tune in
割と簡単な操作で、自分の好きなジャンルの放送を聴くことができます。
中にはネット専門局もありますが、周波数が記載された実際に地上波で放送されている
番組のストリーミング放送を聴ける曲もあります。
もちろん一部を除いて無料で楽しめます。
自宅で作業をしながら聴くのもいいのですが、
これ、PCからスピーカーを配線してガレージの中で聴くのも非常に楽しそうです。
藤岡備建がお届けする「アメリカの家」のガレージで、愛車を眺めながらアメリカのラジオを聴く。
くぅーっ!楽しそう過ぎます!(日本語が変ですがご勘弁)
音楽は、普段の暮らしに彩りを添えてくれるもの。
色々な形で楽しみたいな、と思っています。
ではまた!
藤岡備建の本家HPは→コチラ
米国・シアトルからの直輸入建材と自社オリジナル設計で、アメリカの風が吹く本物の輸入住宅をお届けする(株)藤岡備建のスタッフブログです。心豊かなライフスタイルを実現するアメリカンスタイル住宅、ガレージ付き住宅を様々な角度からご紹介。他にない、突き抜けた家づくりの魅力を感じて下さい。
2013年11月26日火曜日
2013年11月13日水曜日
北米住宅のアイデンティティ ~バイナル・サイディングという外装~
皆さんお元気ですか?
毎度おなじみ特命管理人Nです。
今日(11/13)はこちら長野市は寒かったです。平野部でも雪が降りましたからね。
急な冷え込みに体調を崩している知人もチラホラ、といった感じですが、藤岡備建は相変わらずHOT!にアメリカの家づくりに取り組んでおります!HOT!HOT!いいですか?「ホット」ではなく「ハァァット!」と発音して下さい。よりアメリカ人みたいになって気分が盛り上がる事請け合いですよ!(当社比)
…と、余りにも下らないイントロダクションとなってしまいました。。大変申し訳ありません。真面目にやります。
今回はアメリカの家づくりに欠かせない要素の一つ、外装材のお話です。まずは写真を1枚。
2年ほど前にお引き渡しさせて頂いた、長野市のW様邸です。バイクやのぼりがあるのは、撮影当日の見学会が長野市のバイクショップ、モトロマンさんとのコラボレーションで行われていたためです。ちなみにハーレー・ダビッドソンやカワサキの正規代理店として名高いモト・ロマンさんとのコラボレーション見学会はおかげさまで大きな反響を呼び、この見学会がきっかけで何人かのライダーさんとは今でも良いお付き合いをさせて頂いています。
さて、サイディングのお話です。ご覧の写真にも写っている外壁材。横一線に並行に貼られていますね。これは樹脂製のサイディング材で、バイナル(「ビニール」の英語発音です)サイディングと総称されているものです。
一見すると、木の板が平行に重ね合わされているように見えませんか?そうです!その印象は間違いではありません。アメリカでも、かつては木の板を重ねて家づくりが行われていました。日本建築でも木の板を下向きに重ねた「下見板貼り」という外壁の伝統工法がありますね。敢えて壁の中に通気層を設ける「オープンジョイント工法」は雨水の侵入を防ぐのに有効なこともあり、考え方は似たものがあると思います。アメリカでは、1950年代に入ってからその工法をメンテナンスフリー化できる樹脂製のものへと変化させていきました。
さて、「木から樹脂へ」と歴史の中で素材を進化させて行ったバイナル・サイディング。どんな特長があるのでしょうか。面倒なので(えっ?おいおい)下記に列挙してみましょうー。
◎軽い→建物への負担が少ない。地震の影響を受けにくい(クラックなどは入りません)。
◎高耐久→塗装品ではなく、樹脂に塗料を練り込んでいるので塗装が劣化することがありません。また、素材そのものも耐久性が高く、メーカーでは一定の条件の下に30年保証を付けています。
◎汚れにくい→汚れが付きにくいのも特長です。汚れが付いても通販などで安く手に入る高圧洗浄機で簡単に落とせます。
◎豊富なカラーバリエーション→お客様のご意向や屋根色との組み合わせで最適な色をお選び頂けます。当社の場合は社長がまずお客様のご意向を伺って「これだ!」という色を最初にご提案させて頂いています。かなりの割合でそのまま採用になります(社長スゴイ!)
弊社で使っているバイナルサイディングは、主に米国PLY GEM社のMASTICを使っています。
本家サイトは英語ですが、ギャラリーなどで色々な製品イメージを見る事ができますよ!一度覗いてみて下さいね。
当社の住まいでは、このバイナルサイディングのほか、部分的に本物の板を使ったり、ロック(岩石)調のデコレーションを駆使して皆様のお好みの外観を1件1件つくり上げています。是非お気軽にお問合せ下さい。
最後に、これは大事な事なので何回も書きますが、当社では「ご相談」「基本プラン作成」「概算お見積り」には費用を頂いておりません。まずご相談いただいて、ご検討の材料や他社さんとの比較資料にして頂ければより良い家づくりができるのではないか、と考えています。
ではまた!
【藤岡備建本家HPは→コチラ】
毎度おなじみ特命管理人Nです。
今日(11/13)はこちら長野市は寒かったです。平野部でも雪が降りましたからね。
急な冷え込みに体調を崩している知人もチラホラ、といった感じですが、藤岡備建は相変わらずHOT!にアメリカの家づくりに取り組んでおります!HOT!HOT!いいですか?「ホット」ではなく「ハァァット!」と発音して下さい。よりアメリカ人みたいになって気分が盛り上がる事請け合いですよ!(当社比)
…と、余りにも下らないイントロダクションとなってしまいました。。大変申し訳ありません。真面目にやります。
今回はアメリカの家づくりに欠かせない要素の一つ、外装材のお話です。まずは写真を1枚。
2年ほど前にお引き渡しさせて頂いた、長野市のW様邸です。バイクやのぼりがあるのは、撮影当日の見学会が長野市のバイクショップ、モトロマンさんとのコラボレーションで行われていたためです。ちなみにハーレー・ダビッドソンやカワサキの正規代理店として名高いモト・ロマンさんとのコラボレーション見学会はおかげさまで大きな反響を呼び、この見学会がきっかけで何人かのライダーさんとは今でも良いお付き合いをさせて頂いています。
さて、サイディングのお話です。ご覧の写真にも写っている外壁材。横一線に並行に貼られていますね。これは樹脂製のサイディング材で、バイナル(「ビニール」の英語発音です)サイディングと総称されているものです。
近くで見るとこんな感じです |
一見すると、木の板が平行に重ね合わされているように見えませんか?そうです!その印象は間違いではありません。アメリカでも、かつては木の板を重ねて家づくりが行われていました。日本建築でも木の板を下向きに重ねた「下見板貼り」という外壁の伝統工法がありますね。敢えて壁の中に通気層を設ける「オープンジョイント工法」は雨水の侵入を防ぐのに有効なこともあり、考え方は似たものがあると思います。アメリカでは、1950年代に入ってからその工法をメンテナンスフリー化できる樹脂製のものへと変化させていきました。
さて、「木から樹脂へ」と歴史の中で素材を進化させて行ったバイナル・サイディング。どんな特長があるのでしょうか。面倒なので(えっ?おいおい)下記に列挙してみましょうー。
◎軽い→建物への負担が少ない。地震の影響を受けにくい(クラックなどは入りません)。
◎高耐久→塗装品ではなく、樹脂に塗料を練り込んでいるので塗装が劣化することがありません。また、素材そのものも耐久性が高く、メーカーでは一定の条件の下に30年保証を付けています。
◎汚れにくい→汚れが付きにくいのも特長です。汚れが付いても通販などで安く手に入る高圧洗浄機で簡単に落とせます。
◎豊富なカラーバリエーション→お客様のご意向や屋根色との組み合わせで最適な色をお選び頂けます。当社の場合は社長がまずお客様のご意向を伺って「これだ!」という色を最初にご提案させて頂いています。かなりの割合でそのまま採用になります(社長スゴイ!)
弊社で使っているバイナルサイディングは、主に米国PLY GEM社のMASTICを使っています。
本家サイトは英語ですが、ギャラリーなどで色々な製品イメージを見る事ができますよ!一度覗いてみて下さいね。
当社の住まいでは、このバイナルサイディングのほか、部分的に本物の板を使ったり、ロック(岩石)調のデコレーションを駆使して皆様のお好みの外観を1件1件つくり上げています。是非お気軽にお問合せ下さい。
最後に、これは大事な事なので何回も書きますが、当社では「ご相談」「基本プラン作成」「概算お見積り」には費用を頂いておりません。まずご相談いただいて、ご検討の材料や他社さんとの比較資料にして頂ければより良い家づくりができるのではないか、と考えています。
ではまた!
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2013年11月5日火曜日
魅惑の屋根材 ~アスファルト・シングル~
皆さんこんにちは。
いよいよ11月!…と言いながら、既に月が替わって5日。巷ではもうクリスマスの音楽も聞こえてくるようになってしまいましたね。これからいよいよ冬の到来。風邪などひかないように頑張りたいですね。
さて、話は急に変わりますが今回は屋根のお話です。
藤岡備建の輸入住宅が大きな誇りとしている部分の1つ、屋根。 設計を担当している弊社社長が「調子がいい時は何かが『降りてくる』感じがするんだよね」と言いながら、一軒一軒つくりあげる特徴的な屋根形状を支える屋根材。それが「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材です。
ここで写真をどうぞ
以前もご紹介したことがある上田市のY様邸です。自画自賛的ではありますが、何て言うんだろう…格好いい家だなぁ。。
あ、個人的な陶酔は悪い癖なのでお許しください。
屋根です屋根。話の主役は。このお宅の見るからに格好のいい(まだ言ってる…)屋根も、もちろんアスファルトシングルで葺いています。
アスファルトシングル。
アメリカで140年もの歴史を持ち、今ではアメリカの8割を超える住宅で採用されていると言われている超メジャー級の屋根材です。
アスファルトシングルは、繊維質のシートにその名の通りアスファルトを浸透させ、表面に石質の粒子を定着させた屋根材です。触ってみるととても柔らかく、カッターで容易に切ることもできます。
では、その屋根材のどこが魅力なのか??
以下に書き出してみましょう。
(1)柔軟性に富み、軽量である
柔軟性に富む=施工性が良い、ということ。弊社のつくる住まいの複雑な変化を見せる屋根でも容易に施工できるのです。また、軽量であることで躯体に負担をかけません。躯体への負担が少なければ、間取りの自由さも向上します。耐震性の高さも魅力です。
(2)防火性が高い
アスファルトシングルは簡単には燃えない性質を持っています。万一の時でも延焼を防ぎます。
(3)雪止めが不要
アスファルトシングルのザラザラした表面が雪を食い止めるため、積雪後に溶けた雪が滑り落ちるのを防ぎます。このため、通常雪止めを必要としません。雪止めがない屋根はスッキリとした外観に。見た目の良さも見逃せないメリットです。
(4)高い防水性と耐久性
製品同士で接着する性質があり、優れた防水性を発揮します。耐久性も高く、メーカーでは製品に対して30年の保証を付けています。 ※一定の条件があります
(5)豊富なカラーバリエーション
様々なカラーバリエーションの中から選択できるため、壁の色や好みに合わせて選ぶことができます。
と、このように多くの魅力を持つアスファルトシングルの屋根材。今や弊社の家づくりでは欠かせないアイテムの一つです。
もっと知りたい、と言う方へ。弊社でも使っているアスファルトシングル屋根材のメーカー。オーウェンス・コーニングのHPを訪問してみて下さい。コチラ→ OWENS CORNING
サイトは英語ですが、写真もたくさんありますよ!
もちろん、弊社では瓦の方が好きな方向けに欧州瓦での仕上げも承っています。お住まいのデザインやご希望に沿った対応をさせて頂いておりますので、ぜひご相談ください。
ではまた!
【藤岡備建の本家HPは→コチラ】
いよいよ11月!…と言いながら、既に月が替わって5日。巷ではもうクリスマスの音楽も聞こえてくるようになってしまいましたね。これからいよいよ冬の到来。風邪などひかないように頑張りたいですね。
さて、話は急に変わりますが今回は屋根のお話です。
藤岡備建の輸入住宅が大きな誇りとしている部分の1つ、屋根。 設計を担当している弊社社長が「調子がいい時は何かが『降りてくる』感じがするんだよね」と言いながら、一軒一軒つくりあげる特徴的な屋根形状を支える屋根材。それが「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材です。
ここで写真をどうぞ
以前もご紹介したことがある上田市のY様邸です。自画自賛的ではありますが、何て言うんだろう…格好いい家だなぁ。。
あ、個人的な陶酔は悪い癖なのでお許しください。
屋根です屋根。話の主役は。このお宅の見るからに格好のいい(まだ言ってる…)屋根も、もちろんアスファルトシングルで葺いています。
アスファルトシングル。
アメリカで140年もの歴史を持ち、今ではアメリカの8割を超える住宅で採用されていると言われている超メジャー級の屋根材です。
アスファルトシングルは、繊維質のシートにその名の通りアスファルトを浸透させ、表面に石質の粒子を定着させた屋根材です。触ってみるととても柔らかく、カッターで容易に切ることもできます。
アスファルトシングルを近くで見たところ |
では、その屋根材のどこが魅力なのか??
以下に書き出してみましょう。
(1)柔軟性に富み、軽量である
柔軟性に富む=施工性が良い、ということ。弊社のつくる住まいの複雑な変化を見せる屋根でも容易に施工できるのです。また、軽量であることで躯体に負担をかけません。躯体への負担が少なければ、間取りの自由さも向上します。耐震性の高さも魅力です。
(2)防火性が高い
アスファルトシングルは簡単には燃えない性質を持っています。万一の時でも延焼を防ぎます。
(3)雪止めが不要
アスファルトシングルのザラザラした表面が雪を食い止めるため、積雪後に溶けた雪が滑り落ちるのを防ぎます。このため、通常雪止めを必要としません。雪止めがない屋根はスッキリとした外観に。見た目の良さも見逃せないメリットです。
(4)高い防水性と耐久性
製品同士で接着する性質があり、優れた防水性を発揮します。耐久性も高く、メーカーでは製品に対して30年の保証を付けています。 ※一定の条件があります
(5)豊富なカラーバリエーション
様々なカラーバリエーションの中から選択できるため、壁の色や好みに合わせて選ぶことができます。
と、このように多くの魅力を持つアスファルトシングルの屋根材。今や弊社の家づくりでは欠かせないアイテムの一つです。
もっと知りたい、と言う方へ。弊社でも使っているアスファルトシングル屋根材のメーカー。オーウェンス・コーニングのHPを訪問してみて下さい。コチラ→ OWENS CORNING
サイトは英語ですが、写真もたくさんありますよ!
もちろん、弊社では瓦の方が好きな方向けに欧州瓦での仕上げも承っています。お住まいのデザインやご希望に沿った対応をさせて頂いておりますので、ぜひご相談ください。
ではまた!
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