2014年11月5日水曜日

昭和の名車が安らぐ家 ~長野市・N様邸探訪~

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
11月に入り、一気に年末まで行ってしまうのか?というくらいには時間が過ぎるのが早く感じてしまう中年真っ只中、特命管理人のNです。前置きが長いですって?OH…。

さて、当社のFacebookページでもちょっとだけ書きましたが、今日の日中、若干の用事を足しに長野市のN様邸にお邪魔してきました。

ちょっと写真がヘタなのですが、グリーンの色調の外観は新築時に3歳だった上のお子さんの好きな色だったそう 

写真を見てお気付きの方、多いですよね。そう、ガレージには昭和55年式のフェアレディZが収められています。N様は、ご結婚されて子育ても始まり、さらにこのクルマをしっかりと収納できるガレージの必要性も高まったことから、住まいづくりを本格的に考えられたとか。

ご夫婦ともにアメリカンなヴィンテージの世界が好きなN様。ガレージや住まいにもそのテイストを求められたのは自然なことだったと言えましょう。他ビルダー様にもちょっとだけ見学に行かれたとのことでしたが、弊社のお客様のお宅で開いた見学会でアメリカ直輸入の住まいとガレージをご覧頂いて「あ、これだ」と確信されたそうです。

ガレージの中で1980年式のZが安らいでいます 

いやー、ガレージの中も色々なクルマ関係のグッズやビンテージアイテムが少しずつ増えてきました。でもガレージの2階(と言うか小屋裏)に広大過ぎるスペースがあるので、いくらでも収納できます(笑)。

実は色々と雑談をさせて頂いた中で、N様から至言が飛び出してきました。それはこれから家づくりに取り組もうとしている方へ向けたもでした。

「色々考えて二の足を踏んでるんだったら、やった(建てた)方がいいですよね」

確かに…(-_-;)

家づくりはたくさんのお金が必要な、人生の一大事です。私自身も、慎重に物事を進めて行くタイプではあるのですが、やはり気になっているのに「どうしようか」と悩んで時間ばかりが過ぎるくらいなら、思い切って踏み出した方がいい、ということ。

「決断の大事さ」を実際に経験された方だからこそ言える言葉だな、と感じました。

N様、またゆっくりお話聞かせて下さいね。
今日はありがとうございました。

ではまた!
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