皆さんこんにちは。特命管理人Nです。
今日はいきなり「あの」アニメから始まりました。
そう、Tom & Jerryです。そうですね、あらゆる世代の方がご存知かとは思いますが、
特に今40代以上の方はよくテレビで見た記憶をお持ちかも知れませんね。
ご紹介した映像は"Flirty Birdy”というタイトルの作品で、1945年の制作とされています。
内容は例によってユーモラスなドタバタ劇で、セリフもないので誰が見ても楽しめます。
実は我が家にあるDVDにも収録されている作品で、我が家の5歳児もよく見ています。
先日も久々に子供にせがまれ、引っ張り出して再生したのですが、見ていて「あっ」と思いました。
というのも、この作品は屋外が舞台でして、開始から3分30秒あたりで家が描かれているのですが、その家が…
「当社が作る家とほとんど同じだ!!」
アニメでは家の全体像は出てきません。壁と、屋根と、窓が少し。
でも、あの屋根の傾斜と形状、重なり合う壁、シャッターがついた窓…。
ディテールと素材感はもちろん少し現代と異なります。
当時の建材は全て木製、今は耐久性を考慮して樹脂製が主流とはなっていますが、
その造形美は、今私どもが皆様にお届けしている住まいと何ら変わりません。
改めて、アメリカという国はいい意味で保守的なんだな、と思いました。
アニメが制作されたのは1945年。昭和で言えば戦後すぐの時代。
アニメに出てきたような家は、今でも普通にアメリカの郊外に建っています。
その時代の住まいの造形美が、21世紀の現代に脈々と受け継がれている。
日本でも伝統的な純和風の住まいは家づくりの選択肢の一つになっていますが、
新築住宅の中で考えると、存在感としてはやや特殊な部類に入る気がします。
でも、Tom & Jerryに出てくるような、当社が作るような住まいは、
アメリカにおける住宅の中では今だに主流のひとつと言えましょう。
iPhoneをはじめ、世界を席巻するアイテムを数多く生み出しながら、
一方では長く一つのデザインを愛し続ける伝統を持つ国。
それがアメリカ合衆国なのではないでしょうか。
建材の約8割をシアトルから輸入し、
アメリカからそのまま運んできたかのようなデザインでつくりあげる私どもの輸入住宅。
いくつもの時代を超えて愛され続ける住まいに流れる、あの国の空気。
最新のアイテムも、ヴィンテージ雑貨も似合う住まい。
当社がつくる住まいには、大陸の伝統が生きています。
…クサいセリフで締めとなりました。。
オチはありません。
でも本当にアニメみてびっくりしたんですよ。。
ではまた!
藤岡備建本家HPは→こちら
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