皆さんいかがお過ごしですか?
3月も半ばを過ぎ、めっきり春らしくなってきました。それに伴って花粉症の方もいらっしゃるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
春は社会人も、学生さんも、人生の節目を迎える方が多い季節。私も知人やその家族が卒業、進級、就職で新たな道へ踏み出していく様子を目にして、感慨深い気持ちになることが少なくありません。我が家には2人のチビッ子ギャングがいるのですが、彼らもいずれ巣立っていくのだなぁ…(少し遠い目)。
…と、私の話はさておき。
そこで暮らす方に節目が訪れるように、住まいにも節目の時期がやってくることがあります。例えば、お子さんが進学や就職で独立され、暮らす人が少なくなった。また、長く住むうちに今までとは違う間取りにしたくなった、などということもあるでしょう。そんな時、多くの方が思い浮かべるのが「リフォーム」です。
ここでお伝えしたい事が一つ。
実は、本当にたま~になのですが「2×4工法の家って、リフォームできないんですよね?」とお客様からのお尋ねをいただくことがあります。
結論から申しますと、全くそんなことはありません。基本的なルールさえきちんと守れば、2×4住宅はむしろ合理的で自由なリフォームが安全に行えるのです。
「枠組壁工法」とも呼ばれる2×4住宅は、文字通り「壁」による「面」で家を支えています。壁には建物の重量を支える耐力壁とそれ以外の壁があり、この耐力壁さえ動かさなければ、そのほかの間仕切り壁などは自由に動かすことが可能なのです。耐力壁の下部には必ず基礎があり、その場所は設計図面に明確に示されています。なので、リフォームを行う時に間違って耐力壁を壊してしまうような危険性も極めて少ないと言えましょう。
藤岡備建の輸入住宅=柱を用いない2×4住宅は、空間デザインの自由度も高い住宅です。新築のプラン作りの時に将来のリフォームを想定してもよし、住み続けた後に必要に応じたリフォームを検討するのもよし。このフレキシブルさが大きな魅力の一つです。
長野市・T様邸 |
もしもっと詳しくお知りになりたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
ではまた!
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